18卒就活生へ。日経新聞がオススメされる理由
こんにちは。僕はこの夏休み、大学3年生ということもあって就活を意識して、インターンシップアカデミーというものに参加してきました。僕が参加したのは5日間に及ぶもので、一社ではなく午前の部と午後の部で1日2社がやってきてくれるという形式のものでした。様々な業界について知ることができるのでこのインターンに参加しました。
さて、本題。そこで様々な企業さんが来て、その業界について説明したりしてくれたのですが、就活に向けて、今年内定をもらった学生さんを連れてきてくれたり、就活でのアドバイスをしてくれる企業さんがたくさんありました。
どの企業も言ってくるのが
日経新聞を読むといいよ、ということ。
社会人は日常会話として日経新聞に書かれていることを話題にしたりするらしいのです。
取引先様と話したりすることも多いみたいです。
また、とある企業さんは選考でやってきた学生さんが日経新聞のその業界の関連記事の切り抜きを持ってきてとても鋭い質問をしたそうです。
その時点でもうそいつ内定ですよ!!ってその人事の方はおっしゃっていました。
本当に多くの方が日経新聞の重要さについて教えてくれて、このインターンのあと、僕は日経新聞を購読し始めました。
その時に日経新聞の方がいらっしゃって10分間で読む方法についておっしゃっていたのでその方法をまとめます。
目次
1面はどの新聞もその時の重要なニュースについて取り上げると思います。ここの面はどの人も目を通すと思いますので読んでおくと知識がつくでしょう。時間がない人は大きい見出しだけでも目を通すことは必要なようです。
日経新聞にはきょうのことばという小さめの記事が毎日掲載されています。ここではいわゆるキーワードとなる言葉について説明していることがほとんどで、1面のトップ記事の中で扱われている言葉について説明されていることが多いです。
ここを見ておけば社会の出来事のキーワードをおさえることができます。僕的にはこのキーワードというのがとても大事で、これまで僕は社会のことを何も知らなかったのだなあと実感させられます。
例えばある日のきょうのことばで取り上げられた言葉は「パリ協定」でした。
なんとなく聞いたことはあるけど、、、意味は知らないよ。
こんなひとがいるかもしれません。これは一般教養としては知っていなければならない範囲のことだと思うのですが、新聞を読まない人からしたらわからない人も多いのではないでしょうか。
僕もわからなかったのですがこの記事を読んでいくことで知識がついていくのがよくわかります。就活のためのつもりで購読し始めましたが、結果として本当に自分のためになっていると感じます。
企業欄、企業総合欄では様々な業界のニュースについて取り上げられています。ここでは自分が気になる業界についての記事があれば注意して読めばよいでしょう。または、読んでいく中であらたに気になる企業を発見できるかもしれません。
僕は飲料メーカーに興味を持っているのですが、わりとよくこの業界の記事が取り上げられていたりします。今のうちから知識を蓄えておくことで自分の自信にもつながります。
1と2で取り上げた記事をスクラップしていつでも見れるようにしましょう。特に僕がおすすめするのはきょうのことばと気になる業界の記事です。
きょうのことばは先ほども述べたように自分の教養としてとても参考になる記事であり、取っておく価値があります。
気になる業界の記事をスクラップして取っておけば、先ほど例にあげたように、実際に面接などにつながったときに記事を利用して鋭い質問をすることができるかもしれません。
その業界の動向について学ぶことができるのはとても大きいです。
いかがだったでしょうか。皆さんも一般常識を知るという意味で日経新聞を読むことをお勧めします。
ps.僕は購読を始めてから毎日スクラップをしていますが、なんも苦ではなく、本当に毎朝新聞が届くのが楽しみになっています。
あるある~